敏感肌が知っておきたいクレンジングのスキンケアの順番

クレンジングを含めたスキンケアは正しい順番に行わないと十分にメイクを落とせないばかりか、場合によっては肌トラブルを起こして、ニキビや肌荒れ、乾燥などの原因になります。

スキンケアは基本的には一日に2回、朝と夜にする人が多いでしょう。

朝のスキンケア

睡眠中にかいた汗などの皮脂汚れを落とすことと、これから日中にかけて紫外線などの外的刺激から肌を守るスキンケア

夜のスキンケア

日中につけていたメイクや日焼け止め、汗やホコリなどの汚れを落とすことと、メイクや紫外線から受けた肌へのダメージを修復するためのバリア機能を改善するスキンケア

クレンジングは基本的にはメイクを落とすというのが目的のため、日中外出している人は夜のスキンケアでのみ使用することになります。

一般的なスキンケアの順番は以下のようになります。

  1. クレンジング(夜のみ)・・・メイク汚れ、脂汚れを落とす
  2. 洗顔・・・汗やホコリなどを落とす
  3. 化粧水・・・肌を保湿する
  4. 美容液(適宜)・・・肌に栄養や美容成分を浸透
  5. 乳液・・・肌に浸透させた水分の蒸発を防ぐ
  6. クリーム(夜のみ)・・・乾燥肌の場合、より保湿を高めたいとき
  7. 日焼け止め(外出時)・・・紫外線ダメージを防ぐ
  8. メイク(外出時)

また、クレンジングをする上で、アイメイクやリップ・口紅などポイントメイクを施している場合には、クレンジングの前にポイントメイクリムーバーを使って濃い部分のメイクを落としておくとスムーズにクレンジングできます。

この工程を見てわかるようにクレンジングと洗顔というダブル洗顔をすることは、敏感肌にとって必要な皮脂を落とすリスクが大きくなります。したがって、W洗顔不要のクレンジングを選ぶことで、必要な皮脂を守り、肌の乾燥を防いでくれます。

さらに温感のホットクレンジングジェルであれば、血行を促進して肌細胞を活性化し、化粧水などの保湿成分を吸収しやすくしてくれます。

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[敏感肌 クレンジング/使い方]基本的なメイク落としのやり方

クレンジング使い方

メイクというのは基本的には油性、すなわち油分でできています。メイクは毛穴や肌のキメを塞ぎ、その状態が長い時には朝から晩まで続くので、肌に大きな負担をかけていることになります。

また、メイクは女性をキレイに見せるために作られたもので、基本的には崩れないようにできています。だから、正しいクレンジングを選んで、適切な方法でクレンジングをしないと、肌のキメの隙間や毛穴の中に残留してしまいます。

残留したメイクは、分泌される皮脂と共に蓄積され、それが酸化して雑菌の餌になると、吹き出物やニキビなどの炎症、肌荒れの原因となります。さらに、残留したメイクに含まれる色素が肌に沈着し、それがくすみになる場合もあります。

ただ、メイクを完全に落としたいからと言って、脱脂力の強力なクレンジング剤を使うのも敏感肌の場合は注意が必要です。

クレンジング剤は界面活性剤の乳化作用を利用しメイクを落とします。油分と油分が混ざり合う性質をクレンジングの油分とメイクの油分に応用し、メイクを浮かせて落としているのです。

しかし、肌の角質層にも皮脂、つまり油分が存在します。クレンジングの油分が肌に必要な皮脂も一緒に落としてしまうことがあるため、角質層のラメラ構造のバランスが崩れ、水分も蒸発し、肌トラブルの原因となる乾燥肌を導いてしまいます。

つまり、クレンジング選びで大事なのは、メイクを落とし切る洗浄力がありながらも、肌に必要な皮脂を落とさないということです。

敏感肌のためのメイク汚れ別のクレンジングの使い方

クレンジングの洗浄力の優劣だけでなく、メイク自体の崩れにくさ(つまり落ちにくさ)もメイク落ちに影響します。

ファンデーションや下地、日焼け止めなどは種類によって油分の量が異なります。油分が多く配合されているものほど、メイクとしては崩れにくく、クレンジングでも落としにくいということになります。

ファンデーションの基本材料は、「油分」「粉体」「水分」で構成され、その比率によってメイクの性能が変わってきます。

  • 油分・・・ファンデーションのベースとなるオイル成分。
  • 粉体・・・紫外線散乱剤や着色剤
  • 水分・・・グリセリンなどのベース基材

ファンデーションの種類と崩れにくさ、クレンジングでの落としやすさを以下にまとめました。

ファンデーションの油分量

エマルジョンファンデーションの落とし方

エマルジョンファンデーションは油分の配合が非常に高い粘性のあるファンデーションです。クリームのようなテクスチャで肌にしっかりと密着し、カバー力も高いです。

どちらかというとコンシーラーのような役割で、厚塗りになりやすいファンデーションです。油分が多いのでクレンジングでは落ちにくく、洗浄力の強いクレンジングが必要になります。

普通肌であればオイルクレンジングでいいのですが、敏感肌の場合はホットクレンジングジェルが肌に優しくおすすめです。

スティックファンデーション(コンシーラー)の落とし方

スティックファンデーションは、文字通りシミやクマ、ニキビや毛穴のポツポツなど、気になる部分を手軽にカバーできるファンデーションです。

こちらもエマルジョンファンデーションと同様に油分と粉体のみなので、クレンジングでは落ちにくいファンデーションと言えます。洗浄力の高いオイルクレンジングが適していますが、敏感肌であればホットクレンジングジェルが肌に優しくおすすめです。

クリームファンデーション(油性)の落とし方

油性のクリームファンデーションは、水分より油分の配合の多いファンデーションです。肌の上での伸びが良く、密着性や耐水性に優れているので化粧崩れしにくいのが特徴です。やや厚塗りになってしまうため、肌に膜を張っているような重たい感じになります。

こちらも油分は多いため、油分によってメイクを落とすオイルクレンジングやクリームクレンジングが適しています。敏感肌の場合はホットクレンジングジェルが肌に優しくおすすめです。

リキッドファンデーション(二層型)の落とし方

水分と油分が分離していて、振ってから使うタイプのファンデーションです。二層になるのは乳化(水と油が混ざること)していないためで、その分界面活性剤が少ないということが言えます。油分が多めなので比較的カバー力も高く、肌への密着力も高いので崩れにくいファンデーションです。

肌の上で水分が蒸発して油分が残り耐水性が高くクレンジングでも洗浄力がある程度高いものでないと落としにくいでしょう。敏感肌であればホットクレンジングジェルがいいでしょう。

クリームファンデーション(水性)の落とし方

水性のクリームファンデーションは、美容クリームに粉体(顔料)を混ぜたようなイメージのものです。そのため水分が多く、伸びも良いです。

ただし、油分が少ないので耐水性に欠け、雨や汗などに弱くメイクとしては崩れやすい部類に入ります。その分クレンジングでも落としやすく、どの種類のクレンジングを使用しても落としやすいファンデーションです。

敏感肌の場合はミルククレンジングやクレンジングクリーム、ホットクレンジングジェルがおすすめです。

リキッドファンデーション(乳化型)の落とし方

水分と油分を界面活性剤で乳化して作ったファンデーションです。安定性を高めるために添加剤も多く配合されているものがあり、敏感肌などの肌トラブルがある人には刺激が出る場合があります。

水分の配合が多いので耐水性には優れず、雨や汗で崩れやすくなっています。その分クレンジングでは落としやすく、どのタイプのクレンジングを使っても大丈夫です。

敏感肌の人はクレンジングクリームやミルククレンジング、ホットクレンジングジェルが肌に優しいのでおすすめです。

パウダーファンデーション(プレストパウダー)の落とし方

ケーキ型ファンデーションとも呼ばれるほぼ粉体(色素顔料)で構成されているファンデーションです。メイクのテカりを抑えるために使用する場合が多く、粉上で肌への密着度も低いので、肌負担は軽くなります。

クレンジングで浮かせて落としやすいのも特徴で、どのクレンジングでも比較的楽に落とせるでしょう。

敏感肌なら肌に優しいホットクレンジングジェルやミルククレンジングがおすすめです。

ルースパウダーファンデーションの落とし方

ルースパウダーファンデーションは、パウダーファンデーションよりさらに粉っぽい構成になっています。リキッドファンデーションやクリームファンデーションの上につけて、肌に定着させ崩れにくくするものです。

ルースパウダーファンデーションだけならクレンジングですぐに落とせますが、下地にクリームファンデーションやリキッドファンデーションを付けている場合は、その性能によっては洗浄力が高いオイルクレンジングなどを使用しないといけない場合があります。

敏感肌の場合は、ホットクレンジングジェルを使用すれば十分対応できます。

ウォータープルーフを落とす使い方

ウォータープルーフのメイクは耐水性が高い設計になっていて、多少の汗などでは落ちないため夏場などによく利用されます。

ウォータープルーフのメイクは、油よりもさらに水と相性が悪いシリコーン樹脂などが配合されており、そのシリコーンが皮膚の上に膜を張ったような状態になるので落としにくいというわけです。

さらにこのシリコーンは固まりやすく、毛穴に入り込むとざらつきにもつながるので、落とし切らないとメイクのノリが悪くなります。

強力な洗浄力のあるオイルクレンジングでも落としにくく、専用のリムーバーなどで一度ポイントメイクだけを落としてから、クレンジングするというのが良いでしょう。

無理にクレンジングで肌を擦ったりすると、肌への負担が大きくなりますし、クレンジング剤が目に入ったりして刺激になることもあるので注意したいところです。

最近では洗顔料だけでも落とせるタイプのウォータープルーフも登場しているので、あまり肌に負担をかけたくない場合は落としやすいメイクを選ぶのも一つの方法です。

ポイントメイクを落とす使い方

アイシャドウやアイライン、リップなどのポイントメイクは、色素顔料が多く含まれているので、クレンジングで確実に落とし切らないと肌トラブルを招く恐れがあります。

ポイントメイクの構成は、顔料などの粉体が油で囲まれている状態で肌に密着しているので、油分が多いメイクほどクレンジングで落としにくくなります。

この場合もリムーバーがある場合はある程度ポイントメイクを落としてからクレンジングをするというのが効果的です。シートタイプやふき取りタイプのクレンジングを使用する人もいますが、肌への摩擦などを考えるとあまりおすすめはできません。

敏感肌であればホットクレンジングで温めて溶かして落とすというのが肌に優しいのでおすすめです。

アイメイクの落とし方

アイメイクにはアイシャドウ、アイライナー、マスカラといった3種類のメイクがあります。アイシャドウは、プレストパウダーやクリームタイプなので比較的どのクレンジングでも落としやすいです。

しかし、アイライナーやマスカラは特に崩れにくく設計されているので、油分が多く、普通のクレンジング剤ではやや落ちにくいと感じることがあります。

そういった場合はアイメイクリムーバーなどの、強力な洗浄力のある専用クレンジングを使用してサッと落とし、そのあとホットクレンジングをして保湿と肌細胞の活性化を図ると、肌負担を抑えられます。

アイメイクのクレンジング

アイメイクリムーバーで素早く落としてから、ホットクレンジングジェルを使うことで肌への負担を減らす

リップ・口紅の落とし方

唇というのは他の皮膚と違って毛穴もなければ、皮脂腺や汗腺もありません。それだけにデリケートな部分でもあります。ただ、メイクの密着性はそれほどないので、口紅のような濃いメイクでも比較的落としやすくなります。

敏感肌の場合はホットクレンジングジェルで十分に落とせます。

リップ・口紅のクレンジング

唇は他の皮膚とは違ってメイクは落としやすい、ただしデリケートな部分でもあるので優しいホットクレンジングジェルが良い

チークの落とし方

チークというのは化粧下地やファンデーションの上につけるパウダー状のメイクなので、密着性が低くクレンジングで落ちやすいです。

チークを素肌に直接つけることはほぼないので、どちらかというとファンデーションなどの下地に合わせたクレンジングを選ぶことが重要です。

ファンデーションは密着性の高いものから低いものまでさまざまですが、洗浄力も高く肌に優しいホットクレンジングジェルなら敏感肌でも安心して使えます。

チークのクレンジング

チークはパウダー状で落としやすいため、クレンジングはその下地のファンデーションなどの特徴にあわせて選ぶのが良い

マツエクをキープする使い方

まつ毛エクステンション(通称:マツエク)をしていると、オイルクレンジングなど油分の多いクレンジングは使えないといいます。

これはまつ毛にエクステをつける際に使用するグルー(接着剤)が油性だから、クレンジングの油分と混ざり合って取れてしまうという懸念があるからです。

しかし、油分だから全部だめということではなく、反応する成分としない成分があり、パッケージなどに「マツエクOK」という表示があるクレンジングならマツエクをキープことができます。

ただし、まつ毛部分をクレンジングでゴシゴシこすったりするような過度な力を加えると、当然ですが早く取れてしまうこともあるので注意しましょう。

ちなみにグルーはシアノアクリレートというアクリル樹脂系の高分子化合物が主成分で、市販の瞬間接着剤と同じ成分でできており、化粧品ではなく雑貨扱いになるため全成分表示の義務もありません。ということは肌に直接触れなくても、肌に限りなく近い部分で使用するので、敏感肌の場合は刺激のある成分である可能性は高いです。

できればあまりマツエク自体を使用しないほうが肌には良いでしょうね。

ちなみにホットクレンジングジェルはほとんどの商品がマツエクOKになっています。

ノーメイク・すっぴんの場合の使い方

ノーメイク、つまりすっぴんの場合は、ほぼ素肌の状態で、顔には汗による皮脂汚れか、チリやホコリなどのゴミ汚れしか付いていません。

素肌の状態の場合、メイク汚れを目的とするクレンジングをするということ自体まったく意味がありません。

したがって、汗やホコリなどを落とす目的である「洗顔料」のみで肌をリセットするというのが、最も肌負担を無くすことにつながります。ただし、洗顔料も無添加や低刺激のものを使う必要があるので、洗顔料選びに気を付けてください。

W洗顔不要で肌に優しいホットクレンジングジェルなら、洗顔料の代わりにも使えるものがあるので、洗顔料を買わずに済むということもあります。

ノーメイク・すっぴんのクレンジング

肌に何も塗っていない状態であれば、基本的にはクレンジングをする必要はない。W洗顔不要のクレンジングの中には、洗顔料として使えるものもある。

ナチュラルメイク(薄いメイク)の場合の使い方

ナチュラルメイクは、本来の肌に近いような自然な仕上がりに見えるメイクのことです。また、「ナチュラルメイク」=「薄いメイク」と言うことではありません。

ナチュラルメイクは、自然な素肌のように見せるための「引き算メイク」と言い換えることができます。だから、実はメイクの色味が肌の色に近いというだけで、意外にしっかりしたメイクをしている場合もあります。

だから、ナチュラルメイクだからといって洗顔料だけ使って落とそうとすると、素肌と同化した色素が落とし切れず肌に残って肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。ナチュラルメイクでもメイク下地やファンデーション、マスカラなどをしっかりめにしている場合は、ある程度洗浄力のあるクレンジングで落とし切ることが大切です。

逆にナチュラルメイクを「手抜きメイク」のことと思って、薄いメイクをしている場合は洗顔のみで落とせる場合もあります。

敏感肌の人は、肌に優しくW洗顔不要のホットクレンジングジェルを使うことで十分にメイクを落とせます。

ナチュラルメイクのクレンジング

メイクの色味が薄いだけで、肌にはしっかり密着しているのでクレンジングはしっかりと。薄いメイクを自覚している場合は洗顔料のみでもOK

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日焼け止めの落とし方

日焼け止めのクレンジングは、日焼け止めの使い方と種類によって変わってきます。

通常はメイクの上から日焼け止めを塗ることが多いですが、学生などはノーメイクで日焼け止めのみを使う場合もあります。

さらに、日焼け止めにも種類があり、洗顔で簡単に落ちるものから、プールや海でも使えるウォータープルーフで専用のリムーバーを使わないと落ちない強力なものもあります。

ということで、状況と種類によってクレンジングの使い方を分けると以下のようになります。

日焼け止めのクレンジング
  • 素肌+落ちやすい日焼け止め → 洗顔のみでOK
  • 素肌+落ちにくい日焼け止め → クレンジングまたはリムーバー
  • メイク+落ちやすい日焼け止め → クレンジングまたはリムーバー
  • メイク+落ちにくい日焼け止め → 洗浄力の強いリムーバーまたはクレンジング

[敏感肌 クレンジング/使い方]タイミングや時間、頻度を知っておこう

クレンジングのタイミング

「クレンジングっていつするのが良い?」「クレンジングにかける時間はどれくらい?」という疑問を持っている人も多いでしょう。

いうまでもなくクレンジングは帰宅してすぐが一番いいに決まっています。というのも、ファンデーションや日焼け止めなど肌を覆ってしまうものは、塗布してから7時間ほどで肌の酸化を促してしまいます。

肌が酸化してくると、乾燥して小じわが目立ってきたり、毛穴を塞いで角栓ができたり、肌のターンオーバーが乱れて敏感肌を促進したりします。

そういったことからクレンジングは面倒でも、帰宅したらすぐ行うというのが、敏感肌を改善するためにも重要になります。

敏感肌のクレンジングをする場所は汚れを確認できる鏡の前が良い

鏡を見ないクレンジング

引用元:ユニリーバ クレンジングエキスパートvol.1

クレンジングをする場所というのは、ユニリーバのアンケート調査によると半分以上の人がお風呂場で行っているという結果になっています。

そして、お風呂場にも鏡がありますが、入浴中は鏡が曇るのか、鏡を見ないという女性が52.8%もいます。

室温が高いお風呂場でのクレンジングは毛穴が開きやすくなったり、血行が良くなるので良いのですが、鏡を見ないとなると、メイクを落とし切れたかどうかを確認できないので、目のキワやシワの間などに汚れを残してしまう可能性があります。

入浴後は何となくさっぱりした気になって、全身の汚れが落ち切った感覚になりますが、メイクや皮脂が落ち切っていない場合があるので、クレンジング時はしっかりと鏡を見ながらメイクを落とし切るようにしてください。

敏感肌のクレンジングの頻度はメイクや日焼け止めをしたかどうかで決まる

普段人と接することが多い女性であれば、ほぼ毎日のようにメイクをしますよね。休日でもお買い物やお出かけなどで、濃くはないにしてもメイクをする人も多いでしょう。

クレンジングは基本的にはメイクや日焼け止めを塗布した日は行うというのが基本です。

ただし、ミネラルファンデーションなどの密着度が少ない薄いメイクだったり、ポイントメイクをしていないという場合は、あえてクレンジングをせずに洗顔料のみでメイクを落とすと肌への負担が少なく済みます。

これらの判断は、個々人の肌質にもよりますし、メイクの種類や濃さなどでも変わってきますので、どれが正解と言うことはありません。

敏感肌の人はクレンジング剤以外の化粧品やメイク料などにも気を遣っている場合が多いので、自分の経験と照らし合わせてクレンジングをしないパターンを見極めると肌への負担が減らせるでしょう。

ただ、無添加で肌に優しいホットクレンジングジェルを使えばW洗顔不要で洗顔機能も付いているので、クレンジングをするしないで悩まなくて済みます。

敏感肌のクレンジングにかける時間は長すぎず短すぎず

クレンジングの時間

引用元:メイク落としに関するアンケート|DIMSDRIVE

クレンジングは面倒と感じる人も多いので、1分以内に済ませる人が半分以上います。30秒以内という人だけでも16%もいますね。

クレンジングというのは何度も言うように、メイクの油分とクレンジングの油分を混ぜ合うことでメイクを浮かせて落とします。その時、体温も関係していて、クレンジング剤が肌の体温で温まることで、メイクと混ざりやすくなります。

体温がクレンジング剤に伝わる時間を考えると、少なくとも30秒は必要です。そこからメイクがようやく馴染んでくるイメージなので、そこからさらに30秒ほどは顔全体を指でくるくるしながらメイクをなじませる時間がかかります。

そういったことから、メイクにかける時間というのは1分~2分くらいが適当と言えるでしょう。

逆にクレンジングに2分以上かけてしまうと、今度は肌に必要な皮脂まで取れてしまい、乾燥を促してしまいます。

その点、ホットクレンジングジェルなら温かさを自然に感じることができるので、メイクがなじむタイミングなどもわかりやすいのでおすすめです。

敏感肌のクレンジングの使い方に関する注意点

クレンジングに自信あり

引用元:クレンジングに関する意識調査|C’BON

クレンジングに関する意識調査によると、クレンジングの方法に自信がないという人が約8割もいます。クレンジングの方法は種類も含めて多種多様に存在するので、自分に合った方法がどれなのかわからないといった意見や、クレンジングが原因で肌トラブルを起こしたことがあるという経験から、こういった結果になっているということです。

クレンジングの選び方や使い方を誤ってしまうと、肌の乾燥を招いて肌トラブルを起こしてしまいます。ここからはクレンジング時にしてはいけないNG行為をご紹介します。

敏感肌のクレンジングの手順でやってはいけない使い方

クレンジングのNG行動

クレンジングの手順は、クレンジングを手に取りメイクになじませて、洗い流すというシンプルなものです。

しかし、そのシンプルな手順の中でも注意する点があります。ほんの些細なことですが、クレンジングは肌への負担が大きいものなので敏感肌の人は特に丁寧に行うほうが良いでしょう。

クレンジングでメイク汚れの残留、乾燥の促進をしないための注意点を以下にまとめました。

肌に必要な皮脂や潤いを落とさない

メイクを早く落としたいとか簡単に落としたいという理由で洗浄力の強いオイルクレンジングやシートタイプのクレンジングを使ってしまうと、肌に必要な皮脂や潤いまで洗い流し、スキンケアしても保湿成分が浸透せず乾燥肌になることがあります。

また、クレンジング後に洗顔をすることでも洗いすぎてしまう場合もあります。つっぱらない洗顔料で肌がしっとりしている感じがしても、それは一時的に保湿成分の膜が張っているだけで、肝心の角質層が潤っていない場合もあるのです。

クレンジングで大事なのは、洗浄力と保湿力のバランスです。要らないものはスッキリ洗い流し、必要なものを残す、さらに保湿もできればなお良しです。w洗顔不要のホットクレンジングジェルであれば、洗いすぎを防ぎ、保湿成分も配合されているので乾燥しにくくなっています。

濡れた手で使用しない

クレンジングの中には「濡れた手OK」や「お風呂使用OK」というような表記があるものがあります。

これは逆に言えば、通常のクレンジング剤は濡れた手で使用するのはダメということになりますよね。クレンジング剤のパッケージの使用方法にも必ず「乾いた手で~」という表記があります。

これはクレンジングが「乳化」という現象を利用してメイク汚れを落としていることに関係しています。

クレンジングのほとんどは油分・水分・界面活性剤で構成されています。界面活性剤は水分と油分を繋ぐ役割で、油分が多いと水分を油分が包み込み、水分が多いと油分を水分が包み込むような状態になります。

濡れた手でクレンジング剤を使用すると、手の水分とクレンジング剤の水分が混ざって、クレンジング剤の水分と油分のバランスが崩れてしまいます。

その結果、油分が水分に包み込まれてしまい、肌のメイク汚れ(油性)とクレンジング剤がなじまなくなるのです。そうすると洗浄力が下がってしまうので、メイクが落とし切れずに肌に残ってしまうというわけです。

ゴシゴシ肌をこすらない

人間の肌には紫外線や水分を逃がさないようにバリア機能が備わっています。しかし、肌に力を加えて摩擦をすると、角質層が傷ついてバリア機能が低下し、乾燥を招いたり紫外線のダメージを受けやすくなってしまいます。

クレンジングをするときに注意したいのが、メイクが落ちないからといって力任せにゴシゴシこすってしまうことです。ゴシゴシこすることメイクは落ちるかもしれませんが、同時に新しい角質細胞や必要な皮脂なども一緒に落としてしまいます。

また、クレンジングリキッドやシートタイプなど、汚れを拭き取るタイプの場合は摩擦は避けられません。その場合はできるだけ摩擦が起こらないように優しく押しあてて、メイクをしっかりなじませて撫でるように拭き取りましょう。

あとは、クレンジングをすすいだ後にタオルで水気を拭くと思いますが、その時にもこするように水滴を取ってはダメです。タオルを優しく肌に押しあてて、水滴をタオルに吸わせるようにするのが正解です。

冷水や熱湯ですすがない

クレンジングはすすぎも重要です。すすぎは基本的にはぬるま湯(32度~35度)で体温に近い温度が良いとされています。

毛穴を引き締めるために冷水で行うという情報もネット上にはいくつか見受けられますが、クレンジングをすすぐのに冷水を使用してしまうと、クレンジング剤や汚れが毛穴に残ったまま毛穴を引き締めてしまい、結果として毛穴の汚れが取れずに残るということになってしまいます。

毛穴に汚れが残ってしまうと、角栓の原因になりますし、クレンジング剤まで残ってしまうと炎症などの肌トラブルを引き起こす可能性もあります。

また、お風呂などでやりがちなのが熱いお湯ですすいでしまうことです。ついつい寒いからといってシャワーの温度が高いままクレンジングをすすいでしまうと、肌の皮脂を完全に落としてしまい乾燥を促進させてしまいます。

ホットクレンジングジェルなら肌が冷えることもないですし、毛穴も開くのでぬるめのお湯でも十分にメイクをすすぎ落すことができます。

すすぎは超念入りに

クレンジングで一番やってしまいやすい失敗が、すすぎが足りずに汚れを肌に残してしまうということです。

クレンジングは油分が多いですが、乳化によって水に流れやすくなります。それでもやはり汗を流すのとは違って、そう簡単には流れ落ちません。

回数的には20回以上すすいでも良いくらいで、とくに髪の毛の生え際やあごの下などのフェイスラインは汚れが残りやすいので入念に行いましょう。

その時に、早く落としたいからといって肌をこするのもNGです。手は顔に触れないくらいのイメージでぬるま湯だけを肌にあてるようにすすぎましょう。

クレンジングとマッサージは一緒にしないほうがいい理由

クレンジングと同時にマッサージをするという情報が雑誌やインターネット上にもあります。しかし、結果から言えばクレンジングとマッサージは同時に行わないほうが良いでしょう。

クレンジング剤にはメイクを落としやすくするために界面活性剤が含まれています。安全性の高い非イオン界面活性剤だとしても、長時間肌に触れさせておくと皮脂を取りすぎてしまい乾燥を促してしまいます。

また、クレンジングに含まれる水分がマッサージによって蒸発してしまうと、油分と水分のバランスが崩れてうまく乳化されずに洗い流しにくくなります。さらにマッサージによって汚れが混じったクレンジング剤も毛穴に押し込んでしまうことになるので、毛穴のつまりが解消されなくなってしまいます。

マッサージをしたいというのであれば、クレンジング後に、専用のマッサージクリームを使って行いましょう。

乾燥しやすい冬のクレンジングの使い方

冬は気温が低くなるので毛細血管が収縮し、血行が悪くなります。血行が悪くなると、肌細胞に栄養が行き届きにくくなるので、代謝が落ちていきます。

さらに、気温の低下で毛穴の周囲も硬くこわばり、皮脂も固まりやすくなるので、角栓ができやすくなります。汗をかく機会も減るので、皮脂が肌に出にくく乾燥もしやすくなります。

こういった冬の肌には、クレンジングオイルなど脱脂力が高いクレンジング剤を使用すると乾燥を進めてしまいます。

冬は血行を良くするホットクレンジングジェルや、高保湿のクレンジングクリームやミルククレンジングがおすすめです。

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[敏感肌 クレンジング/使い方]汚れを落としやすくする裏ワザ

クレンジングの裏技

敏感肌のクレンジングの使い方でも、いつもの方法に少し工夫を加えるだけでメイクや汚れを落としやすくすることができます。

正しいクレンジングを実践するのが大前提ですが、そこにひと手間加えて角栓をなくしたり、敏感肌を改善したり、エイジングケアができたりする方法があります。

美肌になるためには、ふつうのクレンジングやスキンケアだけでは足りないこともあるんですよね。

ここでは道具を使ったクレンジングやクレンジングが無い時の代用品など、クレンジングにまつわる裏技を紹介します。

敏感肌のための道具を使ったクレンジングのコツ

クレンジングは基本的には手で行うのが摩擦も少なくて、肌への影響が少ないと考えられています。

しかし、小鼻の際やシワの溝、目尻のキワなど、クレンジングが届きにくい部分は道具を使ったほうが良い場合もあるんです。

また、ホットクレンジングなどの温感作用で事前に皮膚を柔らかくしたり、毛穴を開いておくことも汚れを落としやすくすることにつながります。

蒸しタオルを使う

クレンジングをした後に、蒸しタオルで顔全体を温めて毛穴を開いて、落としきれなかった余分な皮脂を取り除くというものです。

蒸しタオルで顔を温めると毛穴を開き、さらに血行を良くすることができるので、細胞が活性化しスキンケア時の保湿成分や美容成分が浸透しやすくなります。

【蒸しタオルの使い方】

  1. タオルを45度くらいのお湯で温めておく。または水を含ませて軽く絞ったタオルを電子レンジで30秒~1分程度温めておく。
  2. タオルを温めている間にクレンジングでメイクを落としておく
  3. クレンジング後、蒸しタオルを45秒から1分程度顔に乗せる(ほんのり温かいくらいに調節しておく)
  4. 顔の肌全体が温まったら、洗顔料で洗顔し、化粧水や乳液などでスキンケアします

ただ、今はホットクレンジングジェルという温感作用をもつクレンジングがあるので、蒸しタオルを作る手間を考えるとホットクレンジングを使うほうが時短になります。

パックを使う

毛穴に皮脂が詰まって、それが酸化すると黒ずんで固くなります。これがいわゆる角栓とよばれるもので、いちご鼻など女性を悩ませるものとなっています。

クレンジングを毎日丁寧にしていると、角栓はだんだんと消えていきます。特にホットクレンジングジェルなら温感によって毛穴が開くので、角栓に対しては非常に効果があります。

そんなに悠長に待っていられないという場合には、パックを使うのも一つの方法です。パックには肌に貼り付けて乾いたら剥がすシートタイプのものと、クリーム状のものを肌に塗って洗い流すタイプの2種類があります。

シートタイプのパック

シートタイプのパックは、水でシートを濡らしてから角栓が気になる部分に貼り付けて、シートが乾いたら剥がします。するとシートに角栓となっていた汚れの粒がくっついて取り除けます。

シートタイプは角栓を取り除く力は強いのですが、剥がすときに肌への刺激が強く、必要な皮脂まで取れてしまったり、乾燥を促進する恐れがあります。

また、使用後は毛穴が開いた状態になっているので、収れん作用のある化粧水などでしっかりとスキンケアをしておかないと、角栓がなくなっても毛穴が目立ってしまうということにもなりかねません。

角栓は一気にとれるので気持ちがいいですが、肌に負担をかけるので頻繁にするのは避けたほうが良いでしょう。

洗い流すパック

洗い流すタイプのパックは、土や泥のようなクレイタイプや、炭酸が入った泡タイプなど種類は様々です。

角栓周辺の皮膚と角栓そのものを柔らかくして取り出しやすくし、角栓をパックの成分が吸着してパックごと洗い流すというものです。

洗い流すタイプも結局は皮脂汚れを取るというものなので、洗浄力は強く乾燥を促進しやすいということがあります。シートタイプのパックよりは刺激は弱いですが、クレンジングや洗顔料よりは刺激があります。

シートタイプと同じように、肌に負担をかけるので頻繁にするのは避けましょう。

洗顔ブラシを使う

クレンジングの後に洗顔ブラシを使って洗顔すると毛穴の汚れもスッキリ落とせます。洗顔ブラシはキメ細かい柔らかい筆タイプと、電動でくるくる動くタイプがあります。

どちらも毛穴の中の汚れをかき出すことができるので、クレンジングで落としきれなかった毛穴の汚れをスッキリと落とすことができます。

使い方は洗顔料を泡立てネットなどでしっかりと泡立てて顔全体に乗せ、洗顔ブラシで力を入れずになでるように洗います。

柔らかいブラシでも長時間行うと肌に負担がかかるので注意してください。また、ブラシを使用した洗顔は低刺激のクレンジングや洗顔料でも、皮脂を取りすぎる恐れもあるので、頻繁には行わずに、週一回程度にしておくのもポイントです。

綿棒を使う

アイラインなどを引く目元には粘膜や眼球などがあるので、クレンジングをそこまで届かせるのが難しい場合もあります。その結果メイクが目のキワに残ってしまうと、肌トラブルの原因となってしまいます。

その場合はクレンジング剤を含ませた「クレンジング綿棒」というものが便利です。

メイク汚れが残ってしまったからといって何度もクレンジング剤を顔に塗るのは負担が大きくなります。そこで、一部に残ってしまったメイク汚れはクレンジング綿棒で取ればいいというわけです。

クレンジング綿棒なら鏡を見ながら、目の際ギリギリまでコントロールしてメイク落としができるので、メイク汚れを残してしまうことがありません。クレンジング綿棒を使わなくても、通常の綿棒にクレンジングリキッドをしみこませてもOKです。

ただし、クレンジング綿棒は敏感肌には刺激がある場合があるので、ホットクレンジングジェルなら温感作用で細かい部分のメイクも浮かせやすいのでクレンジング綿棒を使わずに済むことが多いです。

スチーマーを使う

美容器のスチーマーはクレンジングのためのものではなく、美容効果やリラックス、保湿などが目的です。

しかし、スチーマーは水蒸気によって毛穴を温めて開かせるので、その状態でクレンジングをすると汚れが落ちやすくなります。

ただ、スチーマーは水蒸気を出すものなので、肌が濡れやすくなり、濡れた手で使ってはいけないクレンジングを使うと洗浄力が逆に落ちることがあるので注意が必要です。

美容スチーマーには、置き型タイプ、ハンディタイプ、アロマ付きなどいろんなタイプがありますが、高価なものも多いので、クレンジングのためだけに購入するとなるとコスパは悪いですね。

美顔器を使う

美顔器は肌のリフトアップをする超音波、美容液をイオン化させて浸透しやすくするイオン導入、毛穴の奥の汚れを吸着するイオン導出機能などが備わっているトリートメント機器です。また、スチーム機能が付いているものもあり、上記のスチーマーとしても使えるものがあります。

昔はエステなどでよく使用されていましたが、最近では小型軽量化され家庭用でも高機能の美顔器が手に入るようになっています。

美顔器で超音波洗浄機能がある場合、クレンジングと洗顔をした後に、使用すると超音波の振動で、取り切れなかった古い角質や汚れを弾いて剥がしてくれます。

ただ、美顔器は専用のジェルが高価な場合が多いので、コスパは悪い場合があります。

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敏感肌でも使えるクレンジングの代用になるもの

クレンジングが無い時

「うっかりクレンジングを切らしてしまった」「旅先でクレンジングがない」という状況に陥ってもメイクを落とさないわけにはいかないですよね。

クレンジングの仕組みは、先にも紹介したように油性のメイク汚れに油分を馴染ませて落とすというものです。ということは、肌につけても大丈夫なもので、油分を多く含んでいるものならクレンジングとして使える可能性があるということです。

ここからはクレンジングが無い時でも周囲にあるもので代用できる場合があるので紹介します。ただし、これらはあくまで応急処置ということで、毎日この方法でクレンジングするのは、当たり前ですが肌に良くないので注意してくださいね。

食用油を使う方法

クレンジングの代用として使えるものに食用油があります。どこの家庭にもあるサラダ油やオリーブオイルなどが該当します。

食用油は植物性ですし、口に入れても大丈夫なくらい安全性も高いのでクレンジングオイルの要領で使用すればメイク汚れを落とすことは可能です。

ただし、クレンジングオイルと違って100%オイル成分なので、水を弾くためぬるま湯ですすいでも簡単には洗い流せません。そのためクレンジング後には必ず洗顔料などで、オイルを落とし切る必要があります。

また、開封済みの食用油は酸化が進んでしまっていることもあるので、酸化した食用油を肌に塗るのは肌トラブルを招く場合があるので注意が必要です。

あとはキャリアオイルとしてオリーブオイルなどが売っているのですが、食用と美容用では精製方法や管理方法などが異なるので、あくまで食用油のほうは応急処置として利用してください。

乳液を使う方法

クレンジングはないけど、手元に乳液がある場合は、乳液がクレンジングの代用として使用できます。

乳液にも油分が含まれていて、それがメイクの油分となじんでメイクを落とすことができるのです。ただし、あくまでも乳液なので濃いメイクやアイメイクなどは落とすことは難しいでしょう。

また、クレンジング剤のように短時間でメイクを浮かせるのは難しいので、ある程度の時間をかけることが必要になります。

乳液は肌に浸透させるものですが、クレンジングとして使用する場合はメイクとなじませた後、しっかりとすすいで洗い流し切らなければいけません。もったいないからと肌に残すとメイク汚れも残ってしまい肌トラブルの原因になります。

ニベアなどの保湿クリームを使う方法

ニベアなど保湿用のクリームもクレンジングの代用として使用できます。保湿用クリームには油分がたっぷり含まれているので、メイク落としが可能なんです。

保湿クリームは敏感肌など肌質を問わずに使えるものが多いので、安全性も高いのがうれしいですね。ただし、乳液よりはメイク落ちが良いですが、ポイントメイクなどはやはり落としにくいです。

やり方はややコツがあり、クリームをメイクとなじませながら顔全体に塗り、そのあと化粧水をたっぷり含ませたコットンで、クリームごと拭き取ります。水だけではクリームを洗い流せないので、こういった方法が適しています。

そのあとは洗顔料でしっかりとクリームやメイク汚れを完全に洗い流すようにしてください。

ハンドクリームを使う方法

ハンドクリームも保湿クリーム同様油分が多く含まれているのでクレンジングの代用として使用できます。ただ、ハンドクリームは種類によってテクスチャの硬さなどが異なるので、使い方にコツがいる場合もあります。

ハンドクリームをクレンジングとして使う場合、コットンなどにハンドクリームを多めに取って、メイク部分になじませます。メイクがなじんだら、化粧水などを含ませたコットンで拭き取るようにメイクを落とします。

そのあと、しっかりと洗顔料でハンドクリームやメイク汚れの油分を肌に残さないように洗い流します。

ハンドクリームによってはコットンと肌の摩擦が大きくなり、肌に負担が大きくなる場合もあるので注意してください。

ベビーオイルを使う方法

ベビーオイルもクレンジングの代用として使用できます。赤ちゃんがいないとベビーオイルがそばにあるという状況はあまり無いとは思いますけどね。

ベビーオイルは赤ちゃんの乾燥を防ぐための保湿オイルです。赤ちゃんに使用できるくらいですから非常に安全性が高いものです。主成分はミネラルオイル(鉱物油)なので、添加物として危険性があるように感じるかもしれませんが、純度の高いミネラルオイルは安定性が高く、変性しにくい性質があるので安全性は高いものです。

ベビーオイルでクレンジングする時は、手に多めに取り、メイクになじませるように顔全体に塗ります。メイクが浮いてきたら蒸しタオルなどで拭き取るといいでしょう。そのあとしっかりと洗顔して油性汚れを洗い流してください。

ただし、こちらもオイルとはいえポイントメイクなどの濃いメイクは落ちにくいので万能ではありません。

敏感肌ならクレンジングしない選択肢もあり

クレンジングしない

敏感肌の人は特にクレンジングで完全に汚れを落とし切らないと肌トラブルを起こしてしまうと思っているのではないでしょうか?

しかし、敏感肌の人はメイクにも気を遣っているはずです。負担の少ないミネラルファンデーションや、落としやすいフィルムマスカラ、そもそも化粧をそこまで濃くしていない人もいるでしょう。

そういった肌に気を遣ったメイクをしている場合は、クレンジングの洗浄力に頼らなくても、洗顔料や石鹸のみでメイクオフができる場合があります。

クレンジングというのは、どんなに丁寧に行っても必要な皮脂を多少は奪ってしまうために、皮脂の分泌を促進したり、乾燥肌になったりと、肌の揺らぎを起こしてしまいます。

クレンジングをしないで済むメイクをすることで、入念なケアが必要ない肌、自然で健やかな肌を目指すのも一つのクレンジングの答えという考え方もあります。

男性がクレンジングを使うときはどんな時?

最近は男性もファンデーションやコンシーラーなどを使用する人も増えていると言います。しかし、クレンジングを使わなければならないほどのメイクをする人はいないので、基本的には洗顔料で十分です。

ただ、男性は女性に比べて皮脂の量も多く、角栓による黒ずみや、大人ニキビなどの肌トラブルは女性と同じように起こります。

それはやはり毛穴の汚れがきれいに落とし切れていないのが原因なので、毎日ではなく週に1度くらい洗浄力の高いクレンジングを使用して毛穴ケアをするとツルツル美肌が得られます。

男性は脂性肌よりの人が多いですが、中には敏感肌や乾燥肌の人もいるので、肌質を見てクレンジングが必要かどうか考えたほうがいいでしょう。

パートナーの毛穴の黒ずみが気になったら一度クレンジングを提案してみてはいかがでしょうか。

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