[敏感肌 クレンジング/効果]肌に優しく保湿と毛穴ケアができるクレンジング3つのポイント

効果の高いクレンジングを選ぶポイント

敏感肌のクレンジングで効果として欲しい3つのポイントは「天然由来成分100%で肌に優しい」「W洗顔不要で毛穴の汚れを一発で除去する効果」「美容液成分配合で保湿もエイジングケアもできる効果」です。

これらの効果があるクレンジングを選べば、敏感肌でも健やかな肌を保ちながら、スキンケアができますよ。

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効果の高いクレンジングを選ぶポイント(1)肌に優しい天然由来成分100%

天然由来成分のクレンジング

クレンジングは汚れを落とすものですが、強力な洗浄効果があればいいというものではありません。

強力な洗浄効果は、時に肌に必要な水分や油分を取り除いてしまい、結果として乾燥肌を招いてしまうからです。また、敏感肌の場合は強い洗浄成分が肌を刺激して、ヒリヒリしたり赤みを帯びたりと肌トラブルの元になります。

敏感肌が求めるクレンジングで大事なのは、肌に優しい低刺激な成分で作られているかどうかです。

クレンジング剤を構成するのは大きく分けると、界面活性剤と水分と油分、あとは防腐剤や安定剤などです。これらはすべて天然由来から作ることができます。

ただ、メーカーによっては安価で作れる合成界面活性剤を使ったり、化学成分の防腐剤に頼ったりして、洗浄効果やコストを優先する場合があります。

肌に優しいクレンジングを選ぶ目安として、無添加かどうか、天然由来成分かどうか、オーガニック原料を使っているかどうかに注目して選ぶと良いでしょう。

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効果の高いクレンジングを選ぶポイント(2)W洗顔不要で毛穴汚れを一発除去

w洗顔不要のクレンジング

通常スキンケアというのは、クレンジングをしてから、洗顔料で洗顔してから始めます。いわゆるダブル洗顔というものですね。

しかし、ダブル洗顔は肌の水分や油分を洗いすぎてしまうことがあるので、敏感肌のように皮膚が薄い人にとっては肌への負担が大きくなります。

ダブル洗顔が必要な理由は、一般的なクレンジング剤は油性のメイク汚れを落とす機能しかなく、汗や古い角質などを落とす機能がないからです。

最近ではクレンジングでも洗顔機能の付いた「ダブル洗顔不要」のものが販売されており、クレンジングだけでメイク落としも洗顔もできます。

肌に負担をかけないように、クレンジングだけで汚れをしっかり取り除いて、必要な水分や油分を残しておくことができるクレンジングが敏感肌にはおすすめです。
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効果の高いクレンジングを選ぶポイント(3)美容液成分配合で保湿もエイジングケアもできる

美容液成分配合クレンジング

クレンジングや洗顔して肌がつっぱったという経験がありますよね?

クレンジングは洗い流すから、保湿やエイジングケアができないと思っている人もいますが、実は保湿もエイジングケアも可能です。

例えば洗顔料でも肌がつっぱらないものがあるように、肌の角質層に保湿成分や美容液成分を届けながらクレンジングもできます。

保湿成分や美容液成分で代表的なものにヒアルロン酸Naがありますが、ヒアルロン酸というのは人の体内にもともとある成分なので、角質層に浸透しやすくなっています。クレンジングはメイク汚れや古い角質を浮かせて、肌から引き離します。その時に保湿成分や美容液成分が素肌に浸透するというわけです。

そのあとに浮かせた汚れをすすぐので、すでに角質層に浸透した保湿成分や美容成分は流れ落ちないのです。

だから、クレンジングで肌を乾燥させないために、保湿成分や美容液成分がたっぷり入ったクレンジング剤を選ぶのは、美肌への近道になります。

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[敏感肌 クレンジング/効果]保湿成分でハリとツヤをアップさせて肌は若返る

美肌効果

敏感肌のクレンジングの保湿効果は、肌のハリとツヤをアップさせるのにとても重要です。若々しい肌というのは、弾力がありたるみがなく(ハリ肌)キメが細かく整っていて透明感のある(ツヤ肌)状態ですよね。

ハリとツヤというのはよく同じように語られますが、実は異なるものです。しかし、互いに影響し合う関係ではあるので、どちらも美肌をキープするのに欠かせません。

ハリ
ハリは肌がリフトアップしている状態で重力に負けずにピンと張った状態のこと。ハリは皮膚の奥の層である真皮や皮下組織、表情筋などが影響しています。その中でも真皮にあるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンがバランスよくらせん状の構造を保っていることが重要です。また、ハリは真皮の影響が大きく、真皮は3年から5年かけて生まれ変わるため、一旦失ったハリは取り戻すのが大変です。
ツヤ
ツヤというのは表面上の見え方に関係するもので、透明感やキメが細かいなどと表現されます。肌の表皮の層である角質層の油分と水分のバランスが良くラメラ構造が健やかであればツヤ肌と言えます。また、メラニン色素などシミやくすみがある場合は光の反射を妨げるので、ツヤがあるとは言えません。ツヤは角質層のバリア機能が正常でターンオーバー機能がスムーズに働いているとキープできます。角質層は1ヵ月から数か月で生まれ変わるので、スキンケアによって比較的改善しやすいと言えます。

ハリが無くなると肌がたるみほうれい線や小じわが目立ってきます。また、フェイスラインもスッキリせず老けて見えてしまいます。ハリは皮膚の奥の真皮が影響しているのですが、真皮がダメージを受けるのは表皮(角質層)のバリア機能が低下して紫外線の影響が真皮に届いてしまうことです。

つまり、角質層のバリア機能が正常でないとツヤだけでなくハリにも影響してしまうというわけです。

角質層を健やかに保つクレンジングは、まず第一に肌に刺激が少なく、毛穴の皮脂汚れをしっかり落としつつも、肌のNMF(天然保湿因子)やセラミドを流しすぎないということです。

w洗顔不要のクレンジングなら洗いすぎということはなく、保湿成分も配合されているので、肌の潤いを保ちつつ肌を健やかに清潔にする効果があります。

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敏感肌クレンジングで保湿効果の高い成分

保湿効果

クレンジングでも保湿効果はとても大切だと説明してきました。そのためクレンジングに配合されている保湿成分をチェックすることはとても大事です。

保湿成分の中にもいろいろなタイプのものが存在します。例えばセラミドのように角質層で水分を逃がさないように挟み込んで閉じ込めるタイプや、ヒアルロン酸のように1gで6リットルの水を抱え込んで留まるタイプ、それからアミノ酸のように近くの水分を吸収する性質のものなどです。

敏感肌の人がクレンジング剤を選ぶときには、以下のような保湿成分に着目して選ぶことをおすすめします。

セラミド

セラミドは誰でも一度は聞いたことがあるほど保湿成分としては有名ですよね。しかし、実はセラミドは厳密には脂質、つまり油にちかいものでセラミドだけでは保湿効果は得られません。

実はセラミドは角質層のバリア機能の要であるラメラ構造を保持するのに一役買っています。ラメラ構造は肌の油分と水分がミルフィーユのように層をなした構造のことで、この構造が美しく整っていればいるほどバリア機能が高く美肌が得られます。

水は油を通さず、油は水を通さない、それが層をなしたときに角質層はいろんな刺激物から肌を守れるというわけです。化粧品などでは「保湿成分」とわかりやすく書いたほうが伝わりやすいので、そのように表記されていることが多いというわけです。

バリア機能が正常化すれば、敏感肌や乾燥肌、アトピーやニキビなど、あらゆる肌トラブルを改善する可能性があるので、ある意味保湿成分より重要な役割をするということで、セラミドが配合されているクレンジングはとても優秀だと言えます。

セラミドはスフィンゴ脂質と呼ばれることもあります。

大豆レシチン

化粧品の成分としては水添レシチンと呼ばれ、ダイズなどに含まれるリン脂質であるレシチンに水素を添加し安定性を高めた保湿成分です。

大豆レシチンは角質層の角質細胞間脂質に浸透しやすい保湿成分で、肌のバリア機能をサポートしたり水分の蒸発を防ぐ働きをします。

セラミド同様ラメラ構造のサポートもするので、乳液や美容液などにもよく配合されています。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は体内で水分を保持する物質として存在しているゲル状のものです。ヒアルロン酸は1gで6リットルもの保水力があります。

化粧品の成分としては「ヒアルロン酸Na」といして配合されています。高い保湿力で角質層の水分を高める効果があります。また、しっとりした質感を肌にもたらし、肌表面に保護膜を形成してくれるので、多くの美容液などに配合されています。

エモリエント成分(油性成分)と組み合わせると、より高い保湿効果が得られ、同時に角質柔軟効果も発揮します。

コラーゲン

体内に存在するコラーゲンは角質層の下の真皮に存在しています。クレンジングなど化粧品に含まれるコラーゲンは、肌から塗布しても真皮のコラーゲンを増やしたりすることはできません。

化粧品などに配合されるコラーゲンは、角質層の潤いを保持するための保湿成分と考えるのが正解です。

とくにコラーゲンは温度が低下している状況でも水分を保持するので、乾燥肌や敏感肌などの肌トラブルのある場合に効果が実感しやすいでしょう。

ちなみに加齢などにより失われる真皮のコラーゲンについては、化粧品ではなく、食事など栄養素によって体内で作り出すように仕向ける必要があります。

エラスチン

エラスチンもまたコラーゲンと同様に真皮に存在する不要性のたんぱく質(アミノ酸)です。真皮に存在するエラスチンはコラーゲン同士をくっつけて網目状に構成する役割があります。その構造が肌のハリや柔軟性を生んでいます。

化粧品に配合される場合、「加水分解エラスチン」と表記されます。これは動物のエラスチンを加水分解して、水に溶ける成分として作り出すからです。

コラーゲン同様、化粧品に含まれるエラスチンは、肌に塗布しても真皮まで浸透することはありません。表皮にある角質層で水分を抱き込んで保持する保湿効果を発揮します。

ちなみにエラスチンも加齢や紫外線ダメージ、生活習慣などで減少していくものなので、これらの対策をすることで真皮にあるエラスチンを減らさないことがエイジングケアとしても大切です。

グリセリン

グリセリンはほとんどの化粧水に含まれている成分です。クレンジングの中にもよく配合されており、化粧品の基材(ベース)になるほか、保湿成分としての役割があります。

グリセリンは近くの水分を吸着するタイプの保湿成分なので、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどと比較すると保湿力は劣ります。しかし、安全性が非常に高いので、多くの化粧品や医薬品、食品添加物としても利用されています。

化粧品としてはインナードライ肌や混合肌、敏感肌、脂性肌、乾燥肌などあらゆる肌質で使える成分なのです。

また、グリセリンは高濃度に配合されている場合、水と混ざると発熱する性質を利用して、ホットクレンジングなど温感化粧品としても使用されます。

プラセンタエキス

プラセンタエキスは馬、豚、ヒツジの胎盤から抽出されたエキスです。美容で期待できる効果は保湿のほかに、血行促進、新陳代謝アップ、メラニン排出作用などがあり、さらに厚生労働省がシミ抑制作用があると認可している有効成分でもあります。

プラセンタエキスは胎児を育てる胎盤から抽出したものなので、豊富な栄養素が含まれています。たんぱく質、アミノ酸、脂質・脂肪酸、糖質、ビタミン類、ミネラル、酵素などです。

プラセンタエキスに含まれるアミノ酸は、角質層のNMF(天然保湿因子)の主成分ですから、高保湿作用とバリア機能のサポートが期待できます。

プロテオグリカン

プロテオグリカンはコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンと同じように真皮を構成する物質の一つです。また、軟骨などのクッションとしての働きを維持する成分でもあり、加齢とともに減少していくことも知られています。

化粧品に配合される場合は「水溶性プロテオグリカン」と表記されます。しかし、肌に塗布しても真皮にまでは浸透しないので、体内にもともとあるプロテオグリカンの代わりになることはありません。

化粧品に入っているプロテオグリカンは角質層に浸透して、保湿効果を発揮します。保湿成分としてはヒアルロン酸の1.3倍のパワーがあると考えられています。

シアバター

シアバターはハンドクリームなどの乾燥を防ぐものによく配合されています。化粧品の表記では「シア脂」などと書かれています。

シアバターは乾燥地帯に育つシアの木という植物から得られる植物性の油脂です。

シアバターの主成分は脂肪酸でとくにステアリン酸とオレイン酸が多く、これらは人の皮脂の成分でもあり、人の肌になじんで浸透します。さらにシアバターは長時間保湿効果が持続するのも特徴で乾燥から肌を守ってくれます。

ただし、シアバターはあくまで肌の水分を蒸発させないという効果のため、水分を補給したり与えたりすることはできないので、ヒアルロン酸やセラミドなどの高保湿成分と併せて保湿効果を発揮します。

スクワラン

スクワランは植物や動物などから抽出したスクワレンという成分に水素を添加して安定性を増した成分です。スクワランは人間の皮脂にも含まれていて、水分などとまざって皮脂膜を形成し、紫外線や乾燥などから皮膚を守っています。

スクワランは30代頃から生成量が減少していくので、加齢による肌の乾燥の原因となっています。だからスキンケアでスクワランを補給するというのは大切です。

スクワランは深海鮫の肝油から抽出される動物性スクワランと、オリーブオイルなどから抽出される植物性スクワランがあります。どちらも天然由来の成分で安全性が高いものです。石油由来のスクワランもありますが、石油から合成するほうがコストが高いのでほとんど使用されていません。

スクワランは保湿のほかに、肌の古い角質を柔らかくして落とす「角解作用」があるので、クレンジングの洗顔効果にも役立っています。

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[敏感肌 クレンジング/効果]エイジングケアで若見え美肌を叶える

美肌

20代後半から30代に差し掛かると実感はしないかもしれませんが、徐々に肌の代謝が落ちてきて、真皮にあるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなど、肌のハリをつかさどる物質が減少していきます。

「何となく乾燥しやすくなったかも・・・」「日中に肌がくすんでくる・・・」ということがあればエイジングサインが出てきたということです。

目に見えての変化というのは、頬にシミが浮き上がってきたり、目じりの小じわが気になったりということがあります。40代に差し掛かってくるとほうれい線や肌のたるみ、化粧ノリが悪くなるなど感じる人もいるでしょう。

こういったエイジングサインに対してお手入れするのがエイジングケアで、スキンケアで保湿するのはもちろんですが、紫外線対策、食事での栄養補給、運動、生活習慣の改善など、いろんな角度からアプローチをするのが効果的です。

クレンジングでも保湿成分や美容成分が配合されているものがあり、エイジングケア効果のあるものを使用することで、肌を乾燥させずにスキンケアに移行できるので肌負担が少なくなります。

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敏感肌のクレンジングで美白(シミ予防)を叶える効果

エイジングサインで気になるものの一つにシミがあります。美白効果というのは、できてしまったシミを消したりするということではなく、「紫外線によるシミやそばかすを予防する」という目的になります。

ということは、シミができてしまってからでは遅いということになるので、エイジングケアはエイジングサインが出る前に始めるのが基本です。

クレンジングのエイジングケア成分はそれほど強力な効果があるものはありません。というのも、クレンジングの目的はあくまでもメイクを落とすこと、かつ皮脂汚れや古い角質を落とすこと(洗顔効果)です。

汚れになじませた後は、すすぎで流し切るのでそこまで肌に浸透することがありません。ですが、洗いあがりがしっとりとするのは、保湿成分や美容液成分が効いている証拠でもあるので、全く効果が無いということではないのです。

美白有効成分のはたらき

美白有効成分というのは、厚生労働省によってシミ予防の効果が認められた成分です。この美白有効成分が一定の濃度以上含まれている化粧品は医薬部外品や薬用という肩書がつきます。

また、この美白有効成分が予防できるシミというのは、紫外線によるシミ(老人性色素班)やソバカス、ニキビ跡などの炎症からできる炎症性色素沈着に限られます。

シミの種類 美白予防効果 説明
老人性色素班 加齢とともに現れる代表的なシミ。紫外線によるダメージを防ぐために生成されたメラニン色素が原因。
そばかす 頬骨あたりに小さな斑点が散らばったようにできるシミ。遺伝的な要因が大きい。
炎症性色素沈着 虫刺されやニキビなどの炎症が原因の色素沈着。
光線性花弁状色素班 × 太陽光に長時間当たってできる肩から背中にかけてできるシミ。紫外線対策をしないとできる。
肝斑 × 目尻のあたりにできるシミ。更年期障害など女性ホルモンによるもの。自然に消える場合が多い。

美白有効成分のはたらきを理解して、スキンケアでしっかりと予防しましょう。美白有効成分には以下のような働きをするものがあります。

漂白(チロシナーゼ活性阻害)効果成分

メラニンの生成

シミは表皮にメラニン色素が沈着している状態です。メラニン色素はメラノサイトと呼ばれる細胞から作られます。

メラニンはチロシンがチロシナーゼという酵素によって酸化されることで生成されます。漂白効果がある美白有効成分は、このチロシナーゼという酵素を阻害するはたらきがあります。

ただし、メラニンは悪者ではなく紫外線からのダメージを防御するために生成されているものなので、美白有効成分によってメラニンが抑制されると紫外線のダメージを受けやすくするので、より紫外線対策をしないといけないということになります。

チロシナーゼ活性阻害作用が期待できる成分
  • ハイドロキノン
  • ビタミンC誘導体
  • ルシノール
  • リノール酸
  • アルブチン
  • エラグ酸
  • コウジ酸
  • プラセンタエキス
ハイドロキノン

ハイドロキノンは紫外線による皮膚の損傷を予防する作用があり、イチゴやベリー、コーヒーなどにも含まれる物質です。

ハイドロキノンはメラニンを作るメラノサイト細胞の活性を抑制し、メラニンの生成を少なくする働きがあります。ただし、ハイドロキノンを皮膚に付けているときには、メラニンが生成されず無防備になり、紫外線からのダメージを受けやすくなるので気を付ける必要があります。

アメリカでは医薬品として成分が認められていて、肌の漂白作用(美白効果)の治療薬として使用されています。日本でも厚生労働省によって定められている濃度の上限以内であれば化粧品にも配合することが可能です。

ハイドロキノンは刺激性が認められているので、敏感肌の場合は刺激を感じることもあります。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は美白有効成分として厚生労働省に認められている成分です。低刺激なので敏感肌でも使えるので美白化粧品などに多く使用されています。

ビタミンC誘導体はメラニンの生成を促すチロシナーゼという酵素を不活性化させる作用があり、結果的にメラニンの生成を抑制してシミ予防が期待できます。また、コラーゲンの生成をサポートする作用もあるので、ハリや弾力を高めるエイジングケア効果も期待できます。

ルシノール

ルシノールはPOLA化粧品が開発した美白成分で、ハイドロキノンと分子構造が似ています。ただし、ルシノールは植物由来から作られた成分なので、ハイドロキノンよりも刺激が少なく、敏感肌でも使用しやすい成分です。

ルシノールはメラニンを黒色化させる酵素「チロシナーゼ」の活性を抑制します。ルシノールは肌に浸透しやすく、美白予防効果を実感しやすいのも特徴の一つです。

リノール酸

サフラワー油やヒマワリ種子油から抽出して作られる高級脂肪酸のひとつです。リノール酸はメラノーマ細胞のメラニンの量を減少させることがわかっています。同時にチロシナーゼの活性抑制もするので色素沈着抑制効果が期待できます。

また、皮膚の柔軟性をよくするエモリエント効果もあり、角質層から水分が蒸発するのを防止してくれます。副作用やアレルギー反応の報告もなく、敏感肌でも使用できる成分です。

アルブチン

アルブチンは資生堂が開発した美白成分で、厚生労働省にも認可されています。現在は特許期間が切れているので、いろんな化粧品メーカーの商品で配合することが可能になっています。

ハイドロキノンを参考に開発された成分で、ハイドロキノンよりも安全な成分として広く利用されています。別名「ハイドロキノン誘導体」とも言われています。

アルブチンもメラニンの生成に関わるチロシナーゼ酵素の活性を阻害するので、シミ予防効果が期待できます。

エラグ酸

エラグ酸はポリフェノールの一種で抗酸化作用があります。メラニンの色素沈着を予防する働きもあり、美白化粧品などに配合されています。

エラグ酸は天然のポリフェノール成分なので、低刺激で副作用の心配もほとんどありません。したがって、敏感肌でも使いやすい成分と言えます。

ハイドロキノンに似た構造で、チロシナーゼを阻害する作用も同じですが、ハイドロキノンよりも効果はやや劣ります。

コウジ酸

コウジ酸は三省製薬という会社が日本酒や味噌などの醸造に使用される麹(こうじ)をヒントに開発された成分です。医薬部外品の美白有効成分として許可されています。

コウジ酸も他の美白有効成分と同様に、メラニンの生成を促す情報伝達物質の抑制、活性酸素の抑制、炎症の緩和の効果が期待できます。

抗老化作用も期待できるのでシワやたるみなどのエイジングケア成分としても期待されています。

プラセンタエキス

プラセンタというのは胎盤のことを指します。胎盤はお腹の中で赤ちゃんを育てるための栄養を蓄えて与える大事な役割をしています。細胞を活性化させる働きが美容への効果が期待され化粧品などに配合されるようになりました。

化粧品に配合されるプラセンタは馬や牛などの哺乳類の胎盤が原料となっています。アミノ酸やミネラルを豊富に含有し、肌のターンオーバーを促進させ、肌にハリや弾力を与えるサポートをしてくれます。

とくにエイジングケアの化粧品に配合されることが多く、シミやシワ、たるみなどの予防効果が期待されています。

色素沈着抑制効果成分

色素沈着抑制というのは、メラニンなどの色素がしっかりとターンオーバーによって排出されるように促すことです。これは美白効果というよりも、肌のバリア機能や代謝機能を正常化するという目的です。

メラニン色素は表皮の奥で沈着して、それがターンオーバーによって表面にあがってきます。日焼けによって肌が黒くなるのをイメージするとわかりやすいと思います。

日焼けしても通常は、ターンオーバーによってメラニン色素ごと細胞が入れ替わって、肌は元の色に戻っていきます。これが留まってしまうようになってくるとシミとして現れてくるのです。

バリア機能やターンオーバーの正常化は、美白有効成分というよりも保湿成分の役割ということになります。

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スキンケア以外の美白対策

シミ予防をするのに化粧品に頼るだけだと不十分です。というのも、シミは結局肌が健康な状態、バリア機能やターンオーバー機能が正常に働いていれば予防でき、それは体の内側からもアプローチできるからです。

一つ目は紫外線対策です。シミの原因となるメラニンは紫外線による刺激によって生成されます。

だから、日常的に日焼け止めクリームを使う、日傘や帽子などを使用するなど、紫外線から肌を防御するというのが重要です。

二つ目は食事などによる栄養素の摂取です。

紫外線の刺激から守るために活性酸素がメラニンの生成を促進します。活性酸素を抑える抗酸化作用のある栄養素を取ることで活性酸素の働きを抑え、さらに肌の細胞が活性化し、バリア機能やターンオーバー機能が正常化していきます。

シミ予防のために摂りたい栄養素

ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、セラミド、リコピン、L-システイン、メチオニン、アスタキサンチン、エラグ酸

逆にシミ予防のために控えたい食べ物もあるので気を付けましょう。

タイトルが入ります。
  • アルコール・・・ビタミンCやビタミンEの働きを妨げる
  • カフェイン・・・メラニンを拡散させてシミを悪化
  • 糖分・・・体内のたんぱく質を糖化させる。糖化したたんぱく質はコラーゲンやエラスチンを劣化させる。

あとは、ストレスを溜めないように気を付けたり、睡眠を十分にとって疲れを溜めないなど、生活習慣の改善も大切です。

敏感肌のクレンジングでシワを予防する効果

エイジングサインでシミのほかに気になるものと言えば「シワ」ですよね。シワは歳を取ると勝手に出てくるような気がしますが、実は原因は複雑なんです。

シワの原因
  • 真皮のコラーゲンやエラスチンなどが加齢によって減少することによる肌弾力(ハリ)の低下
  • 加齢による角質層(表皮)の水分保持力の低下による乾燥
  • 紫外線によって真皮や表皮がダメージを受けることによる肌弾力(ハリ)の低下
  • ストレスや加齢などによる女性ホルモンの乱れ
  • 気温や湿度、季節による環境変化による乾燥

上記のいろんな要因が絡んでシワはできますが、根本としては肌の「弾力性」が失われていることにあります。肌にハリが無くなって乾燥すると、皮膚がたるんで、それがシワになるというわけです。

シワにも種類があり大きく分けて3つになります。

シワの種類 説明
小じわ(ちりめんじわ) 肌の乾燥によってできる目尻や口元に刻まれる小さなシワ。
真皮じわ(紫外線じわ) 加齢や紫外線によって、真皮のコラーゲンやエラスチンなどが減少したことによりできるシワ。大じわ、構造じわ、加齢じわなどとも呼ばれます。ほうれい線なども真皮じわが原因です。
表情じわ 喜怒哀楽の表情の変化によってできるシワで、目尻や眉間、額などによく見られます。通常は表情を戻すと消えますが、加齢によって肌のハリがなくなると消えにくくなってきます。

これらのシワも肌のハリを保つことによって、できにくくすることができるので、シワの予防をしっかりと行うことが重要です。

シワ予防の保湿

小じわのような乾燥によってすぐに目立ってしまうシワに対してはスキンケアによる保湿が効果的です。

保湿成分配合のクレンジングを使用することで乾燥させずに、基礎化粧品によるスキンケアに移行し、肌の潤いを保つことで肌のバリア機能を高めるといいでしょう。

とくにクレンジングは重要で、肌の水分や必要な皮脂を洗いすぎたりしてしまうと、スキンケアによる保湿も十分に浸透せずに、肌の乾燥を促してしまいます。

クレンジング中も肌を保湿できるように、保湿成分が高配合のクレンジングを選ぶことが重要です。

シワ予防のための紫外線対策

真皮じわは特に老化によるコラーゲンやエラスチンの減少が原因と言われています。しかし、同じ年齢でも人によってシワの深さが違うように、加齢だけが原因ではありません。

加齢以外の要因の一つに紫外線があります。紫外線による肌の老化は「光老化」と言われ、真皮のコラーゲンやエラスチンを破壊し、肌の弾力性を早く奪っていきます。

シミやシワなどのエイジングサインは、こういった紫外線による影響がとても大きいので、日常的なUVケアがとても大切になります。日焼け止めを塗ることはもちろん、メイクにもUVカット機能があるものもありますし、帽子や日傘など物理的に遮断することもできます。

日焼け止めなど肌につけるUVケアをした場合は、一日の終わりにしっかりクレンジングで落としきりましょう。

シワ予防のための生活習慣の改善

クレンジングやスキンケアによって保湿することで、乾燥を防ぎ、シワの予防へとつながります。しかし、シワは生活習慣や行動も原因になることがあるので、スキンケア以外の部分で意識しておきたいこともあります。

一つ目は表情筋を鍛えるということです。肌のハリというのは、コラーゲンやエラスチンだけが作っているわけではありません。

顔の筋肉を鍛えることによって、筋肉が重力に負けない強さを生み、フェイスラインをリフトアップすることでシワの予防につながります。表情筋を鍛えるには顔ヨガなどがあります。

二つ目は物理的な接触を避けるというものです。例えば頬杖をつくクセがある人は、肌の表面が伸ばされてしまいシワやたるみの原因になります。また、寝る時に横向きやうつ伏せなど、顔の皮膚に負担がかかる寝方をするのも避けたいところです。

三つ目は食生活です。塩分や糖分、脂肪分を摂りすぎてしまうと、肌の細胞に栄養分がいきわたらなくなったり、皮脂が過剰分泌して肌の乾燥を促進させたり、シワの原因になります。バランスの良い食事を心がけることもエイジングケアには必要です。

関連記事:肌に優しく保湿もできる敏感肌クレンジングのおすすめ

敏感肌のクレンジングでたるみを予防する効果

エイジングサインでシミやシワと同じく気になるのがたるみですよね。たるみの原因は大きく3つあります。

たるみの原因
  • 真皮のコラーゲンやエラスチン減少による肌の弾力性の低下
  • 代謝機能低下による皮下脂肪の増加
  • 表情筋など顔の筋力の低下

原因を見るとシワができる原因とほとんど同じです。

加齢や紫外線によって真皮のコラーゲンやエラスチンが減少すると、肌の弾力性が失われ皮膚が重力に逆らえずにたるみになります。また、代謝機能が低下していくと、皮膚の下の皮下脂肪が厚くなり、重力の影響を受けやすくなります。

あとは、顔の筋力の低下ですが、こちらも意識して鍛えていないと加齢によって衰えてくるので、たるみの原因となります。

たるみ改善のための保湿

たるみもシワと同様に改善するには保湿が重要になります。

代謝機能が低下しているということは、肌のバリア機能やターンオーバーが正常に働いていないということなので、保湿によって健やかな肌に保つことが第一です。

保湿によって角質層が健康になり、バリア機能が高まると、紫外線の影響も最小限に抑えられ、真皮にあるコラーゲンやエラスチンの減少を食い止めることができます。

保湿効果のあるクレンジングで肌をリセットして、化粧水や乳液、美容液などでしっかりと保湿とエイジングケアをするといいでしょう。

スキンケア以外のたるみ対策

スキンケア以外のたるみ対策は、シワの予防対策と基本的には同じです。

たるみの原因の一つである真皮のコラーゲンやエラスチンは、肌に塗布するスキンケアでは作り出せないので、内側から肌に栄養を送り、体内でコラーゲンやエラスチンを作り出す細胞のサポートをする必要があります。

また、アルコールや脂っこい食事、過剰な糖分などは、栄養を肌に送るのを阻害してしまうので、これらを摂取しすぎないことも重要です。

睡眠不足もお肌の大敵です。肌のターンオーバーは夜中に活発化するので、その時に十分に休息をとれていないと、代謝が落ちてたるみを促進させてしまいます。

あとは、顔ヨガや舌のストレッチなどで表情筋を鍛えて、皮下脂肪を減らし、重力に負けない筋肉をつけるのも効果的です。

たるみ毛穴ケア

皮膚がたるんでくると「たるみ毛穴」という、毛穴が縦に伸びて目立ってしまう現象が起きます。

たるみ毛穴になると毛穴が開いた状態になり、皮脂や汚れがつまりやすくなりますし、肌が凹凸になるためメイクののりも悪くなり、ざらつきを感じやすくなります。

たるみを改善するとたるみ毛穴も自然に無くなってきますが、クレンジングによってたるみ毛穴を予防することもできます。

収れん作用のある成分が含まれるクレンジングを選ぶことで、毛穴の汚れを取り除いた後に、毛穴を引き締めて、肌をツルツルの状態にしてくれます。

冷水で皮膚温度を低下させ、物理的に毛穴を引き締めることもできますが、その場合は毛穴の中の汚れを閉じ込めてしまうので、肌トラブルになりやすいので注意してください。

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キャリアオイル(天然オイル)でクレンジングする方法

キャリアオイルクレンジング

クレンジングオイルはクレンジングに含まれる油分が、メイクの油分と混ざって洗浄する原理です。ということは、「他のオイルでもクレンジングできるのでは?」ということで使われたのがキャリアオイルです。

キャリアオイルというのはアロマテラピーなどで、精油を希釈するために使用する植物油です。アロマオイルで使うエッセンシャルオイル(精油)は高濃度で、マッサージなどをする際に直接肌には塗れないので、それを薄めるための天然オイルがキャリアオイルなのです。

キャリアオイルは100%オイルなので、ケミカル成分などが一切入っていないということで、クレンジングの代わりに使うと肌に優しいと言われています。また、オイルに含まれる栄養素が肌に浸透して肌細胞を活性化させる効果も期待できます。

食用油ではないので注意してください。アロマショップなどで購入できます。

以下にクレンジングとして利用されるキャリアオイルを紹介していきます。

関連記事:敏感肌クレンジングの使い方

オリーブオイル

オリーブオイルの主成分はヒトの皮脂に近いオレイン酸が70%~80%なので、肌への刺激はほとんどありません。

テクスチャはやや重めですが、クレンジングとしての汚れを浮かす洗浄力は強いです。クレンジング後はしっとりとした肌になるので乾燥肌を予防できます。逆にオイリー肌の人はべたつきやすいので不向きだと言われています。

ただし、オレイン酸はニキビの原因となるアクネ菌の餌になってしまい、ニキビを悪化させることがあるので、ニキビがある人やできやすい人は注意が必要です。

オリーブオイルを選ぶときには特に品質の高いエクストラバージンオイルを選ぶと酸化しにくいのでおすすめです。

ココナッツオイル

ココナッツオイルはヤシの実から抽出されるオイルで、約25度で溶ける性質のある高飽和脂肪酸です。飽和脂肪酸は常温では固形を保つものが多いのですが、ココナッツオイルは融点が低く、25度以上の場合は液体で存在します。

クレンジングとして利用する場合は、精製されていないエキストラバージンココナッツオイルを使用するといいでしょう。エキストラバージンココナッツオイルは独特の甘い香りが強いのでリラックス効果も期待できますよ。

アロマテラピーでのよく使用され、皮膚に塗布すると肌を柔らかくする効果があり、クレンジングとして毛穴を開いて汚れを落としやすくします。

また、ココナッツオイルは皮膚に浸透しやすく、エイジングケア成分や栄養素も豊富なので美容としての効果も期待できますよ。

ホホバオイル

ホホバオイルはホホバという植物の種子から抽出されたオイルです。ホホバは砂漠など過酷な環境で育つ植物のため、生命力が強く酸化しにくい性質があります。

酸化しにくいということは、劣化しにくく安定しているということなので、クレンジングオイルとして商品化されているものもあります。無印良品のホホバオイルなどがそうです。

主成分はワックスエステルという脂肪酸で、ヒトの角質層にも3割程度含まれているので、肌なじみが良く刺激もほとんどありません。サラッとしたテクスチャで軽いですが、保湿力や浸透力があり乾燥しにくいオイルです。

商品としては精製されている無色透明のホホバオイルと、精製していない黄色のエクストラバージンホホバオイルがあります。クレンジング化粧品として販売されているものは精製されている無色透明のホホバオイルが多いです。

アルガンオイル

アルガンオイルというのはアカテツ科の植物から抽出されるオイルです。ホホバ同様過酷な環境で育つ植物で、生命力が強く酸化しにくいのが特徴です。

主成分はオレイン酸でヒトの皮脂に近い成分なので肌なじみが良く刺激も少ないです。ただし、オリーブオイル同様ニキビが気になる人は注意が必要です。

アルガンオイルはさらにビタミンEが豊富に含まれていて、オリーブオイルの2~3倍ともいわれています。ビタミンEには抗酸化作用があるのでエイジングケア成分としての効果も期待できます。

テクスチャは粘性がありしっとりと重めです。ただ、べたつきはそこまで感じず、使い心地は良いです。また、ナッツっぽい独特の香りがあるので、それが気になる人もいます。

椿オイル

椿オイルはツバキ科の植物の種子から抽出されるオイルです。日本では平安時代から美容に使用されていたという記録があり、綺麗な黒髪を保つのに使われていたというのは知っている人もいるでしょう。

椿オイルの主成分はオレイン酸で含有率は85%も占めています。ヒトの皮脂と同じ成分でもあるので、肌への馴染みは良く刺激もほとんどありません。

オレイン酸が多いとニキビの悪化を促す懸念がありますが、椿オイルには抗菌作用があるサポニンも含まれているので、ニキビの悪化を予防します。

また、肌を柔らかくする成分も含まれていて、古い角質をはがれやすくしたり、毛穴を開いて汚れを取り除きやすくする効果がきたいできます。

未精製のものは粘性があり独特な香りもあるので、気になる人は精製された無色透明の椿オイルを使うと良いでしょう。

セサミオイル(ごま油)

セサミオイルというのは簡単に言えば「ごま油」です。ゴマ科の植物の種子から抽出されるオイルで、インドでは古くからアーユルヴェーダで肌に塗ったり、飲んだりされていました。

キャリアオイルのセサミオイルは、食用のごま油とは違い、純度が高く香ばしい香りもありません。食用と区別するために「太白ごま油」「白ごま油」などとも言われています。

酸化しにくく劣化しにくいのもクレンジングに向いています。主成分はオレイン酸とリノール酸で、ほかにビタミン類やカルシウム、マグネシウムなども豊富に含まれています。

また、抗酸化成分であるリグナン、セサミン、セサモリン、セサモリノール、セサモールが肌に浸透するとエイジングケア効果も期待できます。

テクスチャは粘性がありやや重い使い心地です。

スクワランオイル

スクワランオイルというのは、スクワレンという成分を元にして作られたオイルです。

スクワレンは深海鮫の肝油から抽出した動物性と、オリーブオイルやベニバナオイルから抽出した植物性のものがあります。抽出したスクワレンに水素を添加して安定化するとスクワランオイルになります。

一般的に流通しているのは純度の高い動物性のものが多いです。ただし、動物性のスクワランオイルに含まれる「プリスタン」という物質に刺激を感じる人もまれにいるので敏感肌の人はパッチテストなどをしたほうがいいでしょう。

スクワランはもともと肌に存在するうるおい成分で、肌の水分と混ざると天然の皮脂膜を作り肌を乾燥や紫外線から守る働きをします。30代を過ぎるとだんだんとスクワランが減ってくるので乾燥や小じわの原因となるわけです。

テクスチャはサラッとしていて軽く、使い心地の良いオイルです。

敏感肌がキャリアオイルでクレンジングするときの注意点

キャリアオイルの注意点

クレンジングの代用として、アロマテラピーなどのマッサージで使用されるキャリアオイルを使う方法がありました。

キャリアオイルは天然オイル100%で肌への影響も少なく、敏感肌のクレンジングに良さそうですが、実は注意点もあります。

キャリアオイルはもともとクレンジング用に製造されているわけではないので、その違いを解説します。

界面活性剤がないのですすぎにくい

クレンジングオイルは、オイル成分が大半を占めているにしても、水分や界面活性剤も入っています。

水分や界面活性剤による乳化作用で、水で洗い流しやすくなっているのです。

しかし、キャリアオイルは100%オイル成分なので、水を完全に弾いてしまいます。ということは、メイクをなじませた後、すすぐときに非常に落としにくいという欠点があります。

例えば手にサラダ油がついたときに、水洗いしてもなかなか取れませんよね。でも食器用洗剤を使うとすぐに落ちます。これは水と油を乳化させる界面活性剤があるからです。

キャリアオイルをクレンジングで使うときには、クレンジング後に洗顔料でしっかりと落とし切る必要があります。

メイク落としとしての効果は弱い

キャリアオイルはクレンジングオイルのように洗浄力が高いと思うのは間違いです。

クレンジングオイルにはオイル成分のほかに、界面活性剤や肌を柔らかくする成分、毛穴を開く成分、汚れを吸着する成分など、クレンジングをサポートする成分がいくつも配合されていて、それらの相乗効果で洗浄力が高いのです。

キャリアオイルは確かにオイルですが、100%オイルでできているので、それだけではさすがにポイントメイクなど崩れにくいメイクを落とし切れないのです。

キャリアオイルをクレンジングに使用する場合は、ポイントメイクなどはアイメイクリムーバーなどを使って先に落としておくことが必要でしょう。

酸化しやすいオイルは使わない

キャリアオイルはオイル100%なので、基本的には防腐剤や酸化防止剤などが含まれていません。(一部アロマテラピー用では含まれているものもあります)

キャリアオイルの種類によっては酸化しやすいオイルがあり、酸化したオイルでクレンジングをしてしまうと肌に悪影響を及ぼす恐れがあります。

キャリアオイルでクレンジングをする場合には、以下の酸化しやすいオイルを避けるようにしましょう。

酸化しやすいオイル
  • グレープシードオイル
  • 馬油
  • ローズヒップオイル
  • アマニオイル

敏感肌クレンジングはニキビ予防効果もある

ニキビというのは毛穴に皮脂が詰まって角栓となり、そこに閉じ込められたアクネ菌が増殖して炎症を起こす症状です。

中学生や高校生くらいの思春期にできるニキビは、思春期のホルモンバランスの変化で皮脂の分泌量が増えるのが原因です。

ニキビの原因となるアクネ菌というのは常在菌のひとつで、肌の上にいるうちは悪さをしません。しかし、空気がない密閉状態になると増殖する性質を持っています。だから毛穴に閉じ込められると増えるわけです。

正常な毛穴

健康的な状態の毛穴は、脂腺から分泌された皮脂(汗)がスムーズに毛穴から排出される仕組みになっています。

過剰な皮脂

ホルモンバランスの乱れやストレス、脂っこい食べ物などの摂取によって、皮脂が過剰に分泌されると排出しきれなくなり毛穴が詰まります。また、古い角質がターンオーバーでうまく剥がれていかずに皮膚に残ったり、クレンジングで汚れを取り切れなかった場合もそれが毛穴の蓋となって角栓ができます。

白ニキビ

毛穴の中に皮脂などが溜まると、皮膚が盛り上がって白ニキビになります。白ニキビの状態から毛穴が開いて、中の酸化した皮脂が肌表面に見えている状態を黒ニキビといい、くすみの原因にもなります。

赤ニキビ

白ニキビを放っておくと、毛穴に詰まった皮脂が酸化して遊離脂肪酸となり、それをアクネ菌が餌にして増殖します。そうすると炎症が起こり赤く腫れた状態になります(赤ニキビ)。

赤ニキビからさらに進行が進むと毛包壁が破壊され、炎症が拡大し黄色い膿が溜まっていきます。ニキビができてしまったらクレンジングや洗顔では治すことはできません。治療は皮膚科や医薬品の役割になります。

クレンジングや洗顔は、ニキビができないように「肌を清潔にし、健康な状態を保つ」という予防効果の役割を果たすわけです。さらに抗菌作用のある成分が含まれているとなお良いですね。

大人ニキビもクレンジングで予防効果

大人になってもおでこや頬、あごなどのフェイスラインにニキビができることがあります。年齢を重ねていくと皮脂の分泌量が減っていき、ニキビはできにくいはずです。しかし実際には、肌の乾燥などによって皮脂が過剰に分泌されてしまうことがあります。

肌が乾燥するとバリア機能が低下してしまいます。すると、ターンオーバーが正常に機能せずに古い角質が残って角栓ができたり、保湿した水分が角層にとどまらずに蒸発してしまったりと、毛穴が詰まりやすくなるのです。

それ以外にも要因はあります。間違ったスキンケアでクリームやオイルなどの油分を肌に補給しすぎたり、逆に保湿が足りなかったりしてもニキビができやすくなります。さらに、シャンプーやトリートメントのすすぎ残しで、それが前髪などからおでこに刺激を与えたりといったこともあります。

あとは、睡眠不足や偏食、ストレスなどの生活習慣によってもホルモンバランスが乱されることも大人ニキビの原因になります。

大人ニキビの原因
  • 加齢によるバリア機能、ターンオーバー機能の衰え
  • 乾燥による皮脂の過剰分泌
  • 間違ったスキンケア(油分の摂りすぎ、または保湿が足りない)
  • 睡眠不足や偏食などの生活習慣
  • ストレスなどによるホルモンバランスの乱れ
  • 前髪などの刺激によるもの

クレンジングによる大人ニキビの予防のポイントは、毛穴の詰まりを取り除きつつ、肌のバリア機能をしっかり保つということです。

クレンジング後のスキンケアによる保湿も大切なのですが、クレンジングで肌に必要なものまで取り除いてしまうと、あとの化粧水や美容液などの美容成分が角層に浸透しにくくなります。

だから、クレンジングで汚れを取りつつも必要な油分や水分を残す、または補給するという効果も大事になります。w洗顔不要のクレンジングはたいてい美容成分が高配合されているのでスキンケア効果も高いです。

クレンジングに含まれるニキビ予防成分

クレンジングで毛穴を清潔にしていればニキビになるリスクは少なくなります。

しかし、ニキビというのは、毛穴の汚れや皮脂だけが原因ではないので、どんなタイミングでアクネ菌が増えるのかはさまざまなケースがあります。だから、クレンジングでも抗菌作用のある成分を配合していて、毛穴の雑菌などを増やさないようにしているものも多くあります。

以下のような成分が配合されているとニキビ予防の効果が期待できるでしょう。

ホホバ種子油

ホホバ種子油はシムモンドシア科の植物ホホバの種子から精製される黄色のオイルで、酸化しにくく劣化しにくいのが特徴です。クレンジングではメイクなどの油性汚れを溶解する洗浄成分として配合されています。

ホホバオイルは肌につけてもニキビになりにくいとされていて、ニキビに悩む人の乾燥予防や皮膚の保護のために使用されることもあります。

また、角質層の水分の蒸発を防ぐ保湿効果も高く、敏感肌でも使いやすい天然由来のオイル成分です。

10-ヒドロキシデカン酸

10-ヒドロキシデカン酸は不飽和脂肪酸の一種で、ローヤルゼリーの構成成分の一つとして知られています。

皮脂の分泌を制御してニキビを予防する効果が期待でき、皮脂トラブルの原因となるマラセチア菌などの真菌を抑制する抗菌作用も期待できます。

副作用やアレルギーの報告もなく敏感肌でも使える成分として安心です。

セバシン酸

セバシン酸は有機化合物のひとつで、トウゴマ種子から精製されるヒマシ油から作られる成分です。

抗菌作用が認められていてニキビ予防の効果も期待できます。

またローヤルゼリーの抗生物質のひとつでもあり、シミやそばかすを防ぐ抗酸化作用や美肌効果も期待できます。

酢酸トコフェロール

酢酸とビタミンE(トコフェロール)のエステルで植物オイルなどに溶解しやすい物質です。

クレンジングに含まれる場合、皮膚の酵素と結合してビタミンEとなり、代謝促進効果、炎症作用、抗酸化作用、血行促進などの働きをします。

また、酸化を抑制するので肌荒れの防止やニキビの予防などの効果が期待できます。

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クレンジング以外でも実践したいニキビ予防

クレンジングでのニキビ予防効果は、毛穴の清潔にして、肌を保湿することによりバリア機能を維持または向上させることにあります。

しかし、日常生活の中で肌への刺激がある場合は、せっかくのクレンジング効果も無駄になります。部位ごとに気を付けたいことを以下にまとめました。

部位 気を付けること
額・おでこ 前髪からの刺激。シャンプーやトリートメントのすすぎ残し。
眉間・眉毛 前髪からの刺激。シャンプーやトリートメントのすすぎ残し。
マスクの刺激。花粉症や風邪で鼻をかむ回数。紫外線。
マスクや枕、布団などの刺激。メイクが肌に合っているかどうか。紫外線。
口周り・唇 口の拭きすぎによる刺激。刺激のある食べ物や食べかすなど。マスクの刺激。
あご マスクや枕、布団などの刺激。紫外線。
フェイスライン マスクや枕、布団などの刺激。紫外線。
背中 衣服などの摩擦や蒸れ。

また、大人ニキビは特にストレスや生活習慣などの内部要因も原因があるので内側からのアプローチも必要になります。

内部要因によるニキビの予防
  • 十分な睡眠時間を取る
  • 適度な運動(発汗機能を強化して代謝を上げる)
  • 脂質や糖質が高い食事を控える(皮脂を過剰分泌させない)
  • 野菜を多く摂取する(ビタミン類を多く摂る)
  • ストレスを溜めない(ストレス解消方法を持つ)

クレンジングでのニキビ予防効果は、上記のような内側からの予防と合わせるとさらに効果的になります。

クレンジングというのはメイク汚れを落とすという意味で、肌をリセットするにはとても大切です。しかし、一方では肌に必要な油分を取り除いたり、強力な洗浄力によって肌に刺激になる場合もあります。

特に敏感肌の場合には、クレンジングという行為をできるだけ負担なくすることが、敏感肌の改善に必要です。

実はメイクの程度によってホットクレンジングの使い方を変えて工夫すると、肌への負担を最小限にすることができます。

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[敏感肌クレンジング/効果]W洗顔不要は肌に優しい

洗顔効果

本来クレンジング剤はメイク汚れなどの油性の汚れを落とすためのものです。だから、汗や古い角質細胞など水性の汚れはクレンジング後の洗顔で落とすのが一般的です。

敏感肌の場合は、クレンジングと洗顔を両方するのは肌に負担が大きくなってしまうので、ダブル洗顔不要のホットクレンジングジェル(洗顔機能のあるクレンジング)がおすすめです。

洗顔とは、肌についたホコリや塵、老化した角質、日中にかいた汗(皮脂膜)などを落とすことです。スキンケアの一番最初に肌を清潔にして化粧水や美容液などを浸透させやすくするというのが目的です。

敏感肌の古い角質を除去する効果

肌の表面はバリア機能を持った角質層が一番上にあります。そして、ターンオーバー(代謝)によって、角質の細胞は常に生まれ変わり、古い角質細胞は剥がれ落ちて、バリア機能を維持し健やかな肌を保ちます。

しかし、古い角質細胞は加齢や間違ったスキンケアなどによって剥がれにくくなります。古い角質は肌にフタをしてしまって皮脂を過剰に分泌させ、乾燥やニキビと言った肌トラブルを起こす要因にもなります。

古い角質が起こすトラブル
  • 乾燥しやすくなりシワになりやすい
  • 毛穴に皮脂がたまり黒ずみやくすみの原因に
  • ニキビや炎症が治りにくい、または悪化する
  • ターンオーバー機能が正常に働かなくなる
  • メイクのノリが悪くなる

洗顔もできるW洗顔不要のホットクレンジングジェルを選べば、古い角質までしっかりと取り除けるので、肌の表面の角質が常に健やかな状態に保てます。

黒ずみの原因となる角栓(皮脂)をケア

毛穴に皮脂や古い角質が詰まってしまうことを角栓ができると言います。皮脂や古い角質にはたんぱく質があり、そのたんぱく質が毛穴の中で酸化して黒くなったのが黒ずみです。

黒ずみを放っておくと毛穴がざらついた状態「面皰(めんぼう)」になり、その黒ずみを餌とするアクネ菌が増殖するとニキビになってしまいます。とくに鼻の頭や小鼻は皮脂量が多く、毛穴も広がって詰まりやすいです。

W洗顔不要のホットクレンジングジェルは、皮膚を柔らかくする成分が入っていて、ごわついた毛穴を開き、毛穴に詰まった汚れを取り除いてくれます。さらに収れん作用のある成分によって、綺麗になった毛穴を引き締めて、肌をツルツルの状態にしてくれます。

花粉やPM2.5などのホコリを吸着

普段の生活の中で肌には花粉やホコリ(PM2.5など)の小さなゴミが付着します。肌には皮脂や水分がありますから、そこに花粉や粉じんなどがくっついて、毛穴などに入り込むと肌トラブルの原因になります。

ハウスダストも肌トラブルの原因になることがあり、人やペットのフケ、ダニの死骸、ホコリ、黄砂など、敏感肌の場合はアレルギーを引き起こすこともあります。ハウスダストに含まれるアレルゲンは、免疫力を低下させることがあるので、肌荒れや吹き出物ができる要因となります。

W洗顔不要のホットクレンジングジェルであれば、こういった古い角質や小さなゴミを吸着する成分を配合しているので、クレンジングのみで毛穴や肌を清潔にすることができます。

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